叔父さんと私 ~危険な恋のレッスン~
恋愛小説家
学校が終わって、家路につく。
駅前の商店街で買い物をするのが、ここ2年ほどの私の日課。
朝食は叔父さんが作るけど、夕食は緩やかな当番制。
今日は私の番だ。
(今朝、私、態度悪かったから、お詫びに、何かとびきり美味しいもの作っちゃお!)
お肉よりお魚の好きな叔父さんのために、今夜のレシピを考える。
前菜は叔父さんの好きなブイヤベース。
メインは叔父さんの好きな魚介のパエリア。
健康のためにサラダと、あとは私の好きなスイーツ、なにか。
材料を買い終わって、あとはスイーツと思っていたところに、声がする。
「スゴい買い物だな。今日は記念日か何か?」
振り返ると、叔父さんが微笑んでいる。
その手には、パティスリー『ブランシュ』のケーキボックスがあった。
駅前の商店街で買い物をするのが、ここ2年ほどの私の日課。
朝食は叔父さんが作るけど、夕食は緩やかな当番制。
今日は私の番だ。
(今朝、私、態度悪かったから、お詫びに、何かとびきり美味しいもの作っちゃお!)
お肉よりお魚の好きな叔父さんのために、今夜のレシピを考える。
前菜は叔父さんの好きなブイヤベース。
メインは叔父さんの好きな魚介のパエリア。
健康のためにサラダと、あとは私の好きなスイーツ、なにか。
材料を買い終わって、あとはスイーツと思っていたところに、声がする。
「スゴい買い物だな。今日は記念日か何か?」
振り返ると、叔父さんが微笑んでいる。
その手には、パティスリー『ブランシュ』のケーキボックスがあった。