涙はやがて虹になる
亜嵐とは、幼馴染み。
保育園、小学校まで一緒だった。
中学、高校は別々。
だけど、家が近所だから
毎日会ってる。
亜嵐は、私がこんなかんじになると
いつも優しく抱きしめてくれる。
何があったのかとか何も聞かずに、
ただ優しく抱きしめてくれる。
「俺、玲奈と同じ学校に行こうかな?
そしたら、ずっと一緒にいれるだろ?」
亜嵐がこんなこと言うのは、
私のせい。
ごめん、ね。
私が、弱いから。
「大丈夫。心配、かけて
ごめんね。」
こうやって、亜嵐に迷惑かけるのは
最後にしなきゃ。
今日で、終わり...
保育園、小学校まで一緒だった。
中学、高校は別々。
だけど、家が近所だから
毎日会ってる。
亜嵐は、私がこんなかんじになると
いつも優しく抱きしめてくれる。
何があったのかとか何も聞かずに、
ただ優しく抱きしめてくれる。
「俺、玲奈と同じ学校に行こうかな?
そしたら、ずっと一緒にいれるだろ?」
亜嵐がこんなこと言うのは、
私のせい。
ごめん、ね。
私が、弱いから。
「大丈夫。心配、かけて
ごめんね。」
こうやって、亜嵐に迷惑かけるのは
最後にしなきゃ。
今日で、終わり...