君の祈りが届くとき
教室に戻ると

「おっせーなー!もう、昼休みおわるぞー?」

「まじ、わりぃ!」

「大丈夫だったか?」

「たいしたことねぇ」

急いでご飯をかきこんだ

そして、すぐ午後の授業が始まった

でもなぁ、ほんとにあいつどうしようもないくらいアホだからなー

てか、ケーキってそんな暇あるかっつーの

まぁ、俺だけヤル気でも本人にヤル気がないならなー(´д`|||)

とりあえず、放課後暇だな

どーすっかな

なんて考えているうちにすぐに授業も終わって放課後になった

ダイは、彼女のゆめちゃんと帰るそうでルンルンとスキップで帰っていった

俺も、帰るかと思ったとき陽希に声をかけられた

「なんか浮かないねえ、たまには語れよ?マイフレンド笑 どうせ暇だし俺ん家くる?」

暇だし、なにより陽希に話を聞いてもらえるのはありがたい!

「サンキュー!行く行く!」

「じゃ、昇降口でまってて」

「うぃーっす」

すかすかのカバンをからって下におりる

< 4 / 17 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop