君のキスはいちごミルクの味がする


「うまかった」


ちょうどあめを1つ


食べ終えた時だった



「やっやめてください!」


誰かの声が聞こえた


声がした方は俺も夜には

行ったことがない


暗く少し不気味な道だった



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