君のキスはいちごミルクの味がする

あなたが好きなもの



「?みつけた?」


不思議そうな顔をした


「なんでもありません!!」


変な子って思われたかな…

「はい」

渡されたのは一本の小さめの花

「胸ポケットに入れて」

「ありがとうございます!!」


どうしよう

いきなり花をもらってしまった…




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