君のキスはいちごミルクの味がする


そして

暗い道を歩き出した


いつもは友達と歩く道


でも今日は一人で帰らなくちゃいけない


少し歩くスピードを速める



「誰だろう…」


誰かがゆっくり近づいてくる



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