私の天然彼氏

甘い1時間目

SHRが終わりこっそり屋上に向かった。


んーと…。


あ、いたいた!


屋上のフェンスに寄りかかって寝ている悠。


寝顔可愛い〜!


癒されるぅ!


私は暫く悠の寝顔を見ていた。


「ん……あれ?あさひ?

来てるなら起こしてよ」


「悠!びっくりした〜」


急に起きた悠にびっくりしていると、


「こっちおいで」


私を足と足の間に座らせ、後ろから抱き締めた。

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