隣の席の姫野くん。




少しだけ耳が赤くなったのんちゃんを見て、癒された私は最後の片付けに取りかかることに。




残った日は必ず、教室の掃除をしてから帰っていた。



文実としてみんなに頼りっぱなしだから、これくらいはしなくっちゃね。



そう思って、ほうきを手に取りかけてもとに戻した。



先にトイレに行っておこうっと!




…そしてトイレから戻ってきた私は地獄をみることになる。





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