先生に恋した話~報われない恋心~


バス停に並んで乗れたのは、
10分経った頃だった。

「萌衣、大丈夫」

小春が私の手を握ってくれた。

私は、小春の顔を見て
うん!
と笑った。

大丈夫、2人で受かるんだ。

< 104 / 137 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop