先生に恋した話~報われない恋心~

結局私は涙で歌うことが出来なかった。

もっと皆といたい。
先生の授業を受けたい。
離れたくない。

私は流れる涙を止めることが出来なかった。

横を見ると小春も泣いていて歌えていなかった。

小春、いつも私のそばにいてくれてありがとう。

いつも私の味方でいてくれてありがとう。

< 124 / 137 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop