先生に恋した話~報われない恋心~

ー昼休みー


「ねぇ、萌衣!
中学の先生ね、
理科室で準備してるんだって!
手伝いに行かない?」

私は友達の言葉に頷く。


友達二人と四階にある理科室にバタバタと
走っていく。

理科室に着くと、
数人の生徒がいた。

やっぱり、中学の先生見たいのは
私達だけじゃなかったのか。

私はそう思いながらも理科室の奥まで歩いていく。

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