先生に恋した話~報われない恋心~
作りながら先生と沢山喋った。
先生は、はじめて来年一年生を持つらしく、
不安がいっぱいと話してくれた。
先生と話している時間は
楽しくて幸せだった。
十分くらい経ち、
作るものは全て終わった。
「お!出来上がったな!
ありがとうな!」
そう言って先生は、
私の手を握り握手をした。
何だろう…この感じ…。
先生に触られたところが熱を帯びたように
熱くなる。
私…。もしかして…。