先生に恋した話~報われない恋心~

「先生」

私は、DVDを片付けている先生に話す。

先生は、こちらに顔を見せる。

「ん?」

先生の
ん?
という声が私は、大好き。

勇気を持って話す。

「私、それ気に入った!
先生貸して」

そう言うと、
先生は嬉しそうな顔をした。

「嬉しいこと言ってくれるな!
じゃあ、放課後職員室来てね」

先生は、そう言うと
先生達が持っている黒いノートのような物に
『萌衣DVD』
と書いた。

「忘れないようにな!」

そう言って先生は
職員室に戻った。
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