【短】天使or悪魔~うさぎ系男子に愛されて♥~
そう思った瞬間、私は駆け出した。
千波「凜っ」
千波の声がしたけど、そんなのには構わず私は走り続ける。
今の千波の声で珠希くんは私がいることに気付いたかもしれない。
ずっと走ってると公園が見えたのでブランコで休むことにした。
ギギーッギギーッ
少しすると息を切らした声が聞こえてきた。
千波「やっと見つけた」
千波はブランコに乗ってる私に近づいて来る。