【短】天使or悪魔~うさぎ系男子に愛されて♥~

そう思った瞬間、私は駆け出した。

千波「凜っ」

千波の声がしたけど、そんなのには構わず私は走り続ける。

今の千波の声で珠希くんは私がいることに気付いたかもしれない。

ずっと走ってると公園が見えたのでブランコで休むことにした。

ギギーッギギーッ

少しすると息を切らした声が聞こえてきた。

千波「やっと見つけた」

千波はブランコに乗ってる私に近づいて来る。
< 120 / 143 >

この作品をシェア

pagetop