【短】天使or悪魔~うさぎ系男子に愛されて♥~
悪魔すぎるよ
ドンドンと珠希くんの胸板を押すのにビクともしない。
やばい、酸欠になりそう。
すると、生暖かい珠希くんの舌が私の唇を割って中に入ってくる。
さっきよりも深いキス。
凜「んっ……ふぁ……」
私の吐息が静かな廊下で響く。
恥ずかしい。
私じゃない声が出てくる。
珠希くんは自分の舌と私の舌を絡めようとする。
凜「んぅ……ふぅん……っ」
チュッとリップ音が鳴り終わった同時に珠希くんの唇が離れる。