【短】天使or悪魔~うさぎ系男子に愛されて♥~
珠希「ぷっ…あははは…っ」
今さっきマリカーが終わったんだけど、珠希くんはずっと笑っている。
それもそのはず。
私は何回も壁に激突したりして珠希くんに10周も遅れをとったのである。
あそこまで難しいとは思わなかった。
でもさ……?
凜「そんなに笑わなくても良いじゃないっ」
もう絶対にマリカーなんてやらないもん。
珠希「ごめんごめん」
少し怒ってる私に珠希くんは軽く謝る。