鬼の子と男子生徒
「・・・・うん。もういいや。それじゃ、明日は検査があるから♪後の時間は好きにしてて♪じゃあねー♪」
俺は足早に病室を後にし、部屋に戻った。
「・・・・はぁぁぁぁぁ・・・・なんであんな約束したんだろ・・・・まぁ、二人を信用させるためだし?仕方ないけど・・・・」
部屋に入ってベットでうずくまりながら、後悔していた。
「俺が酷いことしなければ良いだけの話・・・・」
正直、自信がない。
でも、ああしないと・・・・あぁでも・・・・。
こんな葛藤がしばらく続いた。
そして、そのまま・・・・。