鬼の子と男子生徒

その後


「ごちそーさま!」

朱鬼はそういった後、リビングに行ってしまった。

「朱鬼~?食器を片せよ!」

「はーい!」

朱鬼はパタパタと戻ってきて、食器をかたす。

「はい。よくできました」

朱鬼の頭を撫でると、

「えへへ~」

嬉しそうに笑う。

「あ、お風呂出来てるから、入って来いよ」

「はーい!・・・・あ、着替え・・・・」

「用意しとくよ」

「やたー!いってきまーす!」

朱鬼は風呂場に向かった。

「さて、食器かたして・・・・」








< 17 / 155 >

この作品をシェア

pagetop