鬼の子と男子生徒
「話は終わり?じゃ、おきをつけてー」
「ん。じゃ」
「倒れないでよ?この部屋での男の宿泊は朱鬼と闇鬼以外に許してないんだから」
「そこは『男は誰も許してない』だろ!?」
「2人は可愛いからOK」
「いいのか!?それで!?」
「可愛ければ泊める。可愛くないヤツは帰れ!・・・・あ、でも、海巳は少しならいいよ?」
「いいのかよ!てか、こっちから御願い下げだよ!あと、照れんな!きもい!」
「海巳酷い・・・・」
「あ゛ー!まじウザい!ふざけんな!」
2人の間に言葉がたくさん飛び交った。