嫌いですが、なにか?


何もできない、自分が悔しくて

片っ端から、睨んだ。

そしたら、

「な〜に、睨んでんのかな〜?」

ガシッ
ブチ


髪の毛を引っ張られ、多分何本か抜けただろう。



「調子乗ってんじゃねぇーよ。」ボコッ

痛ッ 頬をグーで殴られた。

「こいつ、さっきから声出してねぇー。
笑える ゲラゲラ…」



ボコッ..ボコッ..ガンッ...ボコッ..ボコッ




< 87 / 116 >

この作品をシェア

pagetop