ココロもよう
「それはないとおもうよ。たしかにちいさいうちは手がかかるからしかたないけどさ」
「でも煉華が嫌なら産まないから」
そして話しは終わった。
このときあたしは信じていた。
なのに‥
つぎのひになりまたあたしは母に呼ばれた。
テーブルのうえには一枚の写真がおいてあった。
「でも煉華が嫌なら産まないから」
そして話しは終わった。
このときあたしは信じていた。
なのに‥
つぎのひになりまたあたしは母に呼ばれた。
テーブルのうえには一枚の写真がおいてあった。