ココロもよう
そんな気持ちも薄れ始めてきたある夜のことだ。
あたしは二階の部屋に行こうと階段をあがろうとしたそのときだった。
あたしの目には娘としてみたくはなかった光景があった。
それは義理の母が父にちょうどキスをしていたのだ…あたしは直ぐさまトイレへかけこんだ。
あの光景はあたしなりにすごくきずついた。
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