時空空間警察〜超短編集
翌日深夜3時。金山班は俺が。密輸班は加藤先輩が。担当になっていたのである。

突入する為の最後の準備に取り掛かった。落ち着いて皆は準備している。今回の犯人は銃は持っていないが、銃のエキスパート銃術士も参加している。

時間は過ぎ、突入10分前。緊張ムードが漂う。5分・・・。3分・・・。0・・・。

「突入開始!」班長の合図で突入開始した。

犯人たちはいきなり突入する時空空間警察にうろたえたが、すぐに反抗してきた。抵抗する犯人たちは、立ち向かうものもいれば逃げようとする犯人もいる。しかし、一人として逃がしてはならない。

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