最悪な人生だった


その日から私は学校の人に悪口を言われた。

だけど毎回龍が、
「だいじょぶだよ、俺の彼女はお前だろ」

と言ってくれた。


龍の印象は怖いから優しいに変わった。


何回目かのデートの日、
公園でキスをした。


そのとき

あ、私龍のこと好きなんだ。


と確信した。



それから何度かデートをして、休み時間も会うようになった。



そしてまたデートをした。


その日は龍の家に行くことになった。
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