最悪な人生だった
それから毎日智と一緒に帰っていた。
ある日智が、「公園よってこー?」
と言ったので快くおっけいした。
公園に着いてベンチに座り話していると
人がいなくなっていって暗くなってきた。
『そろそろ帰る?』
ギュッ
「まだ毬乃と一緒にいたい。」
ドキッとした。
ドキドキが止まらなかった。
だから
『そ……だね。』
照れながらいった。
今思えば、帰っておけばよかったな。
少しして智が
「ちょっとまってて?」
と言い何処かへいってしまった。
何分たっても帰ってこないのでかえろーかな?と思っていた。
すると
だれかに
口を抑えられた。
そこで私は意識を手放した。