鬼上司?と嘘恋から始めるスイートラブ
かっこかわいいナイトさま
昨日、漫画で読んだオフィスラブ。片想いの上司に小さな会議室に呼び出され、身動きが取れないように壁ドンされる主人公。
ドキドキしながら上司を見上げると・・・
「お前のその目が俺を誘ってる」
有無を言わせない強引なキスをされる主人公。そんな漫画にキャーキャー言いながら大好きなジンジャエールに夢中になっていた昨日の夜、まさか自分が同じ展開を迎えようなんて夢にも思ってなかった。
時刻は九時五十分、私は突然「佐伯、ちょっと」と課長に呼び出された。今日は週末、課長が仕事終わりの秘密の場所に連れて行ってくれると約束してくれた日。
三日前にショコラストーンを交換条件に提示した私からのお願い。
「いつも会社帰りに行ってる場所に連れて行ってください!」
最初は渋っていたけれど目の前にショコラストーンをチラつかせたら二つ返事で連れて行ってくれることになった。
だから今日は少しだけ、私も派手にならないけれど自分の好きな森ガールファッションをしてきた。こういうとき、制服があると便利で助かるな。
だからてっきりそのことの打ち合わせか何かかと思って課長の後をついていくと連れて来られたのは普段あまり使用されていない第二資料室だった。
資料はほとんどデータ化されているのでここは本当に昔の資料しかない。
そんなここは密会現場としてよく使用されていると唯野さんたちに聞いたけれどまさか自分がこんなところに入る日が来るなんて夢にも思わなかった。
ドキドキしながら上司を見上げると・・・
「お前のその目が俺を誘ってる」
有無を言わせない強引なキスをされる主人公。そんな漫画にキャーキャー言いながら大好きなジンジャエールに夢中になっていた昨日の夜、まさか自分が同じ展開を迎えようなんて夢にも思ってなかった。
時刻は九時五十分、私は突然「佐伯、ちょっと」と課長に呼び出された。今日は週末、課長が仕事終わりの秘密の場所に連れて行ってくれると約束してくれた日。
三日前にショコラストーンを交換条件に提示した私からのお願い。
「いつも会社帰りに行ってる場所に連れて行ってください!」
最初は渋っていたけれど目の前にショコラストーンをチラつかせたら二つ返事で連れて行ってくれることになった。
だから今日は少しだけ、私も派手にならないけれど自分の好きな森ガールファッションをしてきた。こういうとき、制服があると便利で助かるな。
だからてっきりそのことの打ち合わせか何かかと思って課長の後をついていくと連れて来られたのは普段あまり使用されていない第二資料室だった。
資料はほとんどデータ化されているのでここは本当に昔の資料しかない。
そんなここは密会現場としてよく使用されていると唯野さんたちに聞いたけれどまさか自分がこんなところに入る日が来るなんて夢にも思わなかった。