鬼上司?と嘘恋から始めるスイートラブ
知ってほしい、もっと知りたい
「で?仲良くボクシングしてリフレッシュしてますって?」
豊田さんの家に連れて行ってもらった週明けの火曜日、今日は久しぶりに琴美からのランチのお誘い。
リフレッシュルームでここ最近の報告をしろとまくし立てるので素直に話すと目の前の琴美は飽きれ顔。その顔の意味が分からず、私はお弁当に手を伸ばす。
今日は唐揚げ。我ながらうまく出来た。
「あのね!あんたは小学生?今時、そんな展開中学生以下だって言ってんの!!」
せっかくうまくいった唐揚げ。琴美め、食べたな。これあげるわよとコンビニ弁当の中からハンバーグを返されたけどなんだか負に落ちない。
琴美の言っていることもよくわからない。何がダメなんだろう。私の知らなかった課長をたくさん知れて満足なのに。
豊田さんの家に連れて行ってもらった週明けの火曜日、今日は久しぶりに琴美からのランチのお誘い。
リフレッシュルームでここ最近の報告をしろとまくし立てるので素直に話すと目の前の琴美は飽きれ顔。その顔の意味が分からず、私はお弁当に手を伸ばす。
今日は唐揚げ。我ながらうまく出来た。
「あのね!あんたは小学生?今時、そんな展開中学生以下だって言ってんの!!」
せっかくうまくいった唐揚げ。琴美め、食べたな。これあげるわよとコンビニ弁当の中からハンバーグを返されたけどなんだか負に落ちない。
琴美の言っていることもよくわからない。何がダメなんだろう。私の知らなかった課長をたくさん知れて満足なのに。