鬼上司?と嘘恋から始めるスイートラブ
さて、メールの返事も来たし、問題は課長へのプレゼント。もちろん、おもてなしはする。
でも、肝心のプレゼントはない。どうしよう。困った。ここではプレゼントは買えないし、仕方ない。
帰りに課長だけ降ろして買い物に行こうかな。
お目当てのピザをカートに入れる。せっかく来たんだし、他のものも買おうかな。
お菓子売り場までカートを押すと二つのお菓子を手にして必死に悩んでる子どもみたいな大人発見。
「かち、じゃなかった、悠貴さん。何してるんですか?」
「おっ、佐伯。これとこれ、どっちがいいと思う?どっちも珍しいんだけどこれは食い切れるか微妙でさ」
「・・・どっちもなしですね。両方きっとすぐに飽きますよ。それよりこれにしましょう」
「バカ、お前なんでお徳用チョコなんだよ。チョコが食いたきゃ貢献しろよ」
ああだこうだと言い合いながら結局、袋詰めの大入りのスナック菓子を無理矢理籠に放り込む課長。挙句の果てには小腹が空いたとフードコーナーを指差す。
仕方がないのであたしが会計をしてる間に行っててもらうことにした。
でも、肝心のプレゼントはない。どうしよう。困った。ここではプレゼントは買えないし、仕方ない。
帰りに課長だけ降ろして買い物に行こうかな。
お目当てのピザをカートに入れる。せっかく来たんだし、他のものも買おうかな。
お菓子売り場までカートを押すと二つのお菓子を手にして必死に悩んでる子どもみたいな大人発見。
「かち、じゃなかった、悠貴さん。何してるんですか?」
「おっ、佐伯。これとこれ、どっちがいいと思う?どっちも珍しいんだけどこれは食い切れるか微妙でさ」
「・・・どっちもなしですね。両方きっとすぐに飽きますよ。それよりこれにしましょう」
「バカ、お前なんでお徳用チョコなんだよ。チョコが食いたきゃ貢献しろよ」
ああだこうだと言い合いながら結局、袋詰めの大入りのスナック菓子を無理矢理籠に放り込む課長。挙句の果てには小腹が空いたとフードコーナーを指差す。
仕方がないのであたしが会計をしてる間に行っててもらうことにした。