オタク彼氏に困っています。







小さくて、ふわふわしてて、いい匂いがして、何て可愛らしいのだろう。



まさしくリアルまーちんにふさわしい。





素敵すぎるよ!!


リアルまーちん!!





「離しなさ〜い!!ねぇ!!?上原くん!!?聞いてんの!!?ねぇ!!?」





こうして俺はメイド喫茶開店の時間まで困っている梨本さんを抱き締めていたのであった。


梨本さんの大変可愛らしい声を聞きながら。










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