ケダモノ☆幼馴染み〜約束〜
休み時間、もちろんくーは1人。
友達出来るのかなぁ…
くーは人見知りで、
基本的に豹としかいなかったからなぁ。
人見知りは今も健在。
はぁ…。
「くー」
「え?」
呼ばれた方を振り向くと、
さっきニコッと返してくれたお隣さん。
透き通ったブルーの瞳。
整った顔立ち。
ふわふわミルクティー色の髪。
…どう見ても純日本人ではないな。
「くーってよんでいい??」
…聞く前に呼んでるじゃないですか。
「う…うん」
「ボクはレオ」
レ…レオ?
「レオくんはその…」
「ん?」
「外国の…」
「あぁ、ちがうよ。
パパがフランス人で、ママ日本人」
「ハーフなんだぁ」
「そうなるね」
「じゃ、その目も髪も地毛?」
「うん」
「レオくんも引っ越してきたの??」
「うん。3年前」
「そうなんだっ。
くーと一緒だぁ」
「仲間だね、ボクたち。」
「お友達だねっ」
レオくん、いい人だァ♪
友達出来るのかなぁ…
くーは人見知りで、
基本的に豹としかいなかったからなぁ。
人見知りは今も健在。
はぁ…。
「くー」
「え?」
呼ばれた方を振り向くと、
さっきニコッと返してくれたお隣さん。
透き通ったブルーの瞳。
整った顔立ち。
ふわふわミルクティー色の髪。
…どう見ても純日本人ではないな。
「くーってよんでいい??」
…聞く前に呼んでるじゃないですか。
「う…うん」
「ボクはレオ」
レ…レオ?
「レオくんはその…」
「ん?」
「外国の…」
「あぁ、ちがうよ。
パパがフランス人で、ママ日本人」
「ハーフなんだぁ」
「そうなるね」
「じゃ、その目も髪も地毛?」
「うん」
「レオくんも引っ越してきたの??」
「うん。3年前」
「そうなんだっ。
くーと一緒だぁ」
「仲間だね、ボクたち。」
「お友達だねっ」
レオくん、いい人だァ♪