始めての恋は、あなたと。

ライバルは、まだまだいる!?



遥は、私の髪をそっと
耳にかける。

「可愛すぎるから止められない。
ってことは、かほが悪い」

止まってくれた遥…

苦しかったのが
楽になった。

私は、肩で息を吸ったりはいたりする。


『にゃんでわたしが』


疲れているのか噛んでしまった。


「にゃんでだろー?」

そういって、私をからかって


私と同じように遊びで噛んだ

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