始めての恋は、あなたと。
遥side

ベッドがきしんで

びっくりした俺は、目を開けて

周りをみわたしたら

ん?




嘉穂!?



びっくりした俺は、

少しの間、固まっていた。


なんで来たのか気になるな…


『どうした?』


嘉穂はびっくりしたのか

体をビクつかした。

「おきてたの…?」


『今…起きたんだよ…』


可愛い声で起きてたの?なんて


俺、もたねぇよ…





俺お前にガキの頃

好きつったことあったんだよ…。




遥side end
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