始めての恋は、あなたと。
てか、今何時?
10時…半…
かんっぺき、寝坊した。。
今日は、休もう。。
遥にも合わせる顔ないし…。
とりあえず、なんか冷やせば
いんだっけ?
冷凍庫から保冷剤をもってきて
目にあてる。
『冷てっ!』
冷たすぎて冷てっ!なんて
声を出してしまった私は、
阿呆…なんだろう…
『はぁ…』
ため息を一つして
リビングに向かう。
机に、置き手紙がおいてあった。
『なんだこれ?』
食え。
そう書いてある紙は
おにぎり二つ置いてあるそばにあった。
『ふっ。』
そう優しく笑った私は
おにぎりを食べた。