始めての恋は、あなたと。

はぁ…洗濯するのは私なんだからさー

汚すのだけは避けたい…

ガチャ

ドアが合いて私は、ドアの方を見る。

「何見てんのよっ!!変態!」

『何ヤッてんのよ!変態!』

ふははっ!!うけるーっ!!

「勝手に人の部屋に入ってこないで!」

『勝手に人の家に入ってこないで!!』

ふは!!
まじうける!!


「な、なによ!!ふざけないで頂戴!」

『ふざけてんのはてめぇだろ?
ここに住んでる金、
払えやもう12月入るぞ、野郎』

「うるさいわね!!
これでいいんでしょ!!」

そう言った由美は、机に三万を
叩き落とした。


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