始めての恋は、あなたと。
いやいやいやいや!!
ここ最近色々ありすぎて
疲れてんのかも!!
バキッ!
自分の顔を自分で殴る。
『いてぇ!!』
「お前何やってんだ」
『いや、夢なのかと思って!!!』
「夢じゃねぇから。由美は帰ってもらう
返事聞かせろよ。来週まで…まつ。」
そう言った遥は、去って行った。
かっこ良く去ろうとしたけど
タンスの角に小指ぶつけて
痛がりながら出て行った。
『はは…ははは…って…
笑えねぇえええええぇ!!』
ありえねぇし!!
なんだ!なんなんだ!!
どういうことだ!?
ちょ、はぁ!?ちょまて!
私は今なにしていた?
遥…遥にぃ…きすううううぅ!?
ちょ、まて、こんな展開アリっすか!?