大切な君へ
あたしは何故か涼輔クンと手を繋いで歩いている。

そしてその後ろには悔しそうな顔をして見ている杏の姿が...

あたしは何がなんだか分からずただただ涼輔クンと歩いていた。

するとその時前にトンネルが。

あたしのいつもの夢はここで終わっていた。

『あぁ~この幸せはここまでか。』

と思っていると急に涼輔が口を開いた。

『俺はお前が...由未のコトが...』

これって...



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