大切な君へ
そこで目覚まし時計が鳴り現実に戻ってしまった。

「なんで目覚しなんかかけちゃったんだろぉ」

と後悔しながら布団カラ重たい気持ちで出た。

そして下の階に降りて机の上に置いてあったご飯をレンジでチンして食べた。

ご飯のすぐ隣に手紙があることに気付いた。

そこには

『さっき杏チャンと男の子が来たわよ??明日は学校に行って謝るようにね』

とゆう内容だった。

男の子??それってもしかして涼輔クン!?

あたしは少し期待した。

でもあの2ショットを思い浮かべると腹ただしくなった。
< 22 / 25 >

この作品をシェア

pagetop