大切な君へ
あたしは食べ終わったご飯のお皿を洗って再び2階に上がっていった。

この気持ちを消そうとテレビをつけた今やっているテレビはつまらないものばかり。

これなら学校にいって勉強しておけばよかったと少し思った。

でも今あの2人に会いたくないという気持ちの方が強かった。

あたしはまだ涼輔クンの事が好きなのか。

これからも杏と友達、親友でいられるのか。

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