大切な君へ
次の日、まだ眠い目をこすりながらベッドから降りる。

髪を巻いて、しっかりお化粧をして...

よしっ!!今日もバッチリ☆

「由未おはよぉ☆」

「おはよぉ!!何??なんかテンション高いぢゃぁん??」

「わかるぅ??実は昨日涼輔クンにデェトに誘われたんだぁ」

「ぃ-ぢゃぁん!!ぁたしは...」

キーンコーンカーンコーン

授業が始まる..

あんなことになるなんてこの頃のあたしには知るよしもなかった...
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