甘い誘惑~Sweet Refrain~
南方さんと一緒に入ったお店は、『一風堂』と言うラーメン屋さんだった。
時間も時間と言うこともあってか、店内はすでに多くの人でにぎわっていた。
「本当にラーメン屋さんですか?」
カウンターの席に腰を下ろすと、あたしは南方さんに聞いた。
「ラーメン屋さんだよ。
女性でも1人で気軽に入れそうでしょ?」
隣に座っている南方さんが笑いながら答えた。
店内に流れている音楽はジャズを連想させるようなおしゃれな曲だった。
コップに入っているのはお冷やじゃなくて、お茶っぽい。
試しに口をつけて見ると…あっ、ルイボスティーだ。
いい香りがするルイボスティーを飲み干した後、コップに注いだ。
時間も時間と言うこともあってか、店内はすでに多くの人でにぎわっていた。
「本当にラーメン屋さんですか?」
カウンターの席に腰を下ろすと、あたしは南方さんに聞いた。
「ラーメン屋さんだよ。
女性でも1人で気軽に入れそうでしょ?」
隣に座っている南方さんが笑いながら答えた。
店内に流れている音楽はジャズを連想させるようなおしゃれな曲だった。
コップに入っているのはお冷やじゃなくて、お茶っぽい。
試しに口をつけて見ると…あっ、ルイボスティーだ。
いい香りがするルイボスティーを飲み干した後、コップに注いだ。