甘い誘惑~Sweet Refrain~
「こっちこっち」
その声に視線を向けると、窓際の席に座っている南方さんが手を振っていた。
あたしはそこへ歩み寄ると、腰を下ろした。
そう言えば、南方さんの私服姿を見るのは今日が初めてだと言うことに気づいた。
会社の中と会社の外で会っていたと言うこともあり、彼はいつもスーツ姿だった。
初めて見た南方さんの私服は、英語のロゴが描かれている白いTシャツに水色のシャツ、ブラックジーンズだった。
「こんにちは」
あいさつをしたあたしに、
「こんにちは」
南方さんは返した。
その声に視線を向けると、窓際の席に座っている南方さんが手を振っていた。
あたしはそこへ歩み寄ると、腰を下ろした。
そう言えば、南方さんの私服姿を見るのは今日が初めてだと言うことに気づいた。
会社の中と会社の外で会っていたと言うこともあり、彼はいつもスーツ姿だった。
初めて見た南方さんの私服は、英語のロゴが描かれている白いTシャツに水色のシャツ、ブラックジーンズだった。
「こんにちは」
あいさつをしたあたしに、
「こんにちは」
南方さんは返した。