ファーストメモリー
詩 進むことが道標
高速道路の下

全速力で

駆け抜けた

きっと君は

怖かっただろう

そんなの

当たり前なのに

僕は速度を

緩めなかった

嫌いになったかな

きっと

"そんなわけない"と

君はいうだろう

優しいからね

僕は

君を愛してる

優しい心を

愛してる

もう無茶は

しないから

道は果てなく

真っ直ぐに

終わりなどない

この道を

止めることなく

進んでいく

僕に許された

たった一つの

ことだから
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