ファーストメモリー
詩 二人の指輪
何時だって

側にいた

僕は君の

味方だった

当たり前のように

ともに過ごした

絶えない会話

絶えない笑顔

君と愛しあった

手と手を

繋ぐと気づく

僕の左手と

君の右手

重なる指輪

幸せな毎日を

ありがとう

もう指輪は海の底

だけど君との日々は

心の底に大切に

保管してるんだ
< 43 / 50 >

この作品をシェア

pagetop