吸血鬼たちに甘く囁かれて
「なにって、消毒」


うぇーいっ?!!!!!!


これのどこが消毒じゃ───い!!!!


──チュッ……チュッ


「や……ゃめ////」


そお言うと楓君はゆっくりと私の首から顔を離してくれた。


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