吸血鬼たちに甘く囁かれて
「じ、実は……影君に吸われました!!!!」


「ふ~ん……」


黒崎君はニコッと笑って。


「影、後で俺のとここいよ」


そお、一言言った。


影君の表情は……とても言い表せないほど絶望感に包まれていた。


なんかごめん!影君!!


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