吸血鬼たちに甘く囁かれて
……っ!!////


だめだ、思い出したら恥ずかしくなってきた。


あの後は気難しくなって私も朔夜君も無言で歩いた。






──《朔夜君が私を……好き?》






あの無言は肯定してるってこと?


それとも私の自意識過剰だったのかな?


< 191 / 279 >

この作品をシェア

pagetop