人魚姫の幸せ?
ある日
私は王国の王女によばれてお城に行きました
「あの…こんにちは…」
「待っていましたよ…メルリー」
「あの…どうして私をここに?」
「あなたに…決めてもらいたいことがあるの」
「何ですか?」
「あなたが人間を愛してしまったというのをききました…なので…あなたには人間になるか人魚でいるか決めてもらいたいの」
「え!あの…人間になることなんてできるのですか?」
「はい…」
人間になれればカイリとずっと一緒にいられる
でもおばあちゃんは?
私のたった1人の家族
会えなくなってしまうの?
「王女様…人間になったらここの世界の人と会えなくなってしまうのですか?」
「…はい」
「少し考えさせてください…」
私は王国の王女によばれてお城に行きました
「あの…こんにちは…」
「待っていましたよ…メルリー」
「あの…どうして私をここに?」
「あなたに…決めてもらいたいことがあるの」
「何ですか?」
「あなたが人間を愛してしまったというのをききました…なので…あなたには人間になるか人魚でいるか決めてもらいたいの」
「え!あの…人間になることなんてできるのですか?」
「はい…」
人間になれればカイリとずっと一緒にいられる
でもおばあちゃんは?
私のたった1人の家族
会えなくなってしまうの?
「王女様…人間になったらここの世界の人と会えなくなってしまうのですか?」
「…はい」
「少し考えさせてください…」