人魚姫の幸せ?
今は夜中…
カイリの寝屋
弱々しいカイリ…
私のぶんまで生きてね…
私が薬をのんだあと…カイリにもう一つの薬をのませる
私とカイリの体が光る…
『…?メルリー…?これは…?』
「カイリ…幸せになってね!」
私の体がだんだん消えてくる…
『!!!メルリー…体が…!!』
「カイリ…愛してるわ…」
…ポロ…ポロ…ポロ…
『なんで…メルリー…』
「私…カイリを愛してる…私のぶんまで生きてね…」
『…まてよ…嫌だ!メルリー!!』
「私のこと忘れないでね…?」
『メルリー…愛してる…お願いだ…いかないで…』
私は首を横にふる
『なんで…』
「カイリ…愛してる…愛してるからカイリを失いたくなかったんだ…」
『それは俺だって同じ…』
「私は!……ずっとカイリを海から見守ってるから…」
『メルリー…』
私たちは涙を流しながら抱き合う…
『メルリー…歌を歌って?』
「えぇ…いいわよ…」
静かな夜
涙の音を
感じながら歌う…
カイリの寝屋
弱々しいカイリ…
私のぶんまで生きてね…
私が薬をのんだあと…カイリにもう一つの薬をのませる
私とカイリの体が光る…
『…?メルリー…?これは…?』
「カイリ…幸せになってね!」
私の体がだんだん消えてくる…
『!!!メルリー…体が…!!』
「カイリ…愛してるわ…」
…ポロ…ポロ…ポロ…
『なんで…メルリー…』
「私…カイリを愛してる…私のぶんまで生きてね…」
『…まてよ…嫌だ!メルリー!!』
「私のこと忘れないでね…?」
『メルリー…愛してる…お願いだ…いかないで…』
私は首を横にふる
『なんで…』
「カイリ…愛してる…愛してるからカイリを失いたくなかったんだ…」
『それは俺だって同じ…』
「私は!……ずっとカイリを海から見守ってるから…」
『メルリー…』
私たちは涙を流しながら抱き合う…
『メルリー…歌を歌って?』
「えぇ…いいわよ…」
静かな夜
涙の音を
感じながら歌う…