正義のヒーロー胸を張れ

日々、校舎を走り回ってます




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「あーずさー!起きなさぁい!」


「……ん…あ?」




カーテンの隙間から
眩しい光がこぼれてくる中

お母さんの大きな声で夢から引き戻される。



「ゆ……め…?」



懐かしい人を見た気がする。
あれは……私の目指してる人だった。


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