晴れ時々毒舌3
中村文則

最近この作家にはまってます。


名前を見てピンと来た方そうです芥川賞作家ですね。


芥川賞作品は、だいぶ前にたまたま読んでふーんでしたね。


それほどピンと来なかったんですが、本屋でたまたまた「すり」って作品の帯からひかれて読んで驚きました。


ちなみにすりは、漢字ですが、変換出来ないです。


アメリカのなんとかって賞を取りそうだったらしいですが、まあそれは良いとしてとても面白いです。



すりをしてる男が主人公でその描写も良いんですが、なんと言うかこの世の中とは馴染めない人間が、世の中と何とか距離を保ちながら生きてる感じですかね。



暗いですよ。しかし読者メーターとかで暗い暗いとか書かれてましたが、それほど暗くはないんです。


まだ若い作家ですが、次に銃って作品読んでこれも非常に良かったです☆


やはり世の中との距離ですかね。


アウトローなんですね。アウトローって言っても暴力的アウトローでは、無くてアウトローなんですね。


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